W杯が終わってから少し時間がたったので公表されている数値を調査してみたいと思います。
Group C | 移動時間 | 移動距離 | スプリント | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
低速 | 中速 | 高速 | 総計 | 低速 | 中速 | 高速 | ||
1. コロンビア | 84.33% | 7.33% | 8.33% | 104828 | 62432 | 15430 | 26966 | 363 |
2. ギリシャ | 86.33% | 6.33% | 7.33% | 98615 | 61350 | 13586 | 23678 | 310 |
3. コートジボワール | 86.33% | 6.33% | 7.33% | 98555 | 60898 | 13587 | 24070 | 315 |
4. 日本 | 83.33% | 7.67% | 9.00% | 105829 | 60988 | 16983 | 27858 | 394 |
上記の表はグループリーグ3試合の選手の動きが数値化されたものです。
移動時間は試合中の動きの割合、移動距離は出場選手全員の移動距離で単位はメートル。
低速・中速・高速は移動速度、スプリントは全力で走った本数。
それらの3試合分の数値を足して3で割って1試合辺りの平均値を出したものです。
日本はコンディション調整に失敗したんじゃないかとの説が有りましたが、
この数字を見た限りでは運動量自体は十分出ているんですよね。
ベストコンディションならもっと動けた可能性も有りますが・・・・。