この前書いた 『 淀川河川敷野球場の問題 』 に関してさらに調べてみた。

淀川本川河川保全利用委員会のサイトから議事録なんかを確認していくと、当初は無許可での野球場設営だったけど、そこから追認で占用許可出てるみたいね。
柴島にある長柄橋下のグラウンドと、西淀川の西淀川区花川1のグラウンドに関しては一応追認する形で話はついてるっぽい。
で、これ以外の施設に関しては 『 河川敷利用実態マップ 』 この資料を見た感じでは自由使用エリアを無許可でグラウンドとして整備しているくさい。

問題になっていたゴルフ場やラジコン飛行場や畑なんかは、自然な河川環境を保つ為に手を入れない事にしているエリアを勝手に切り開いているからアウトで、自由使用エリアに関しては自由に使える場所として整備しているから、そこをグラウンドとして勝手に整備するのは本当はダメなんだけど、見て見ぬ振りをしているわけか。

大阪ってグラウンドが少ないから有る程度は仕方ないかなと思いつつも、恐らくそれが特定の人たちの既得権になっちゃってるのは容易に想像できるわけで、それってどうなのよと思ったり。