作成

12:30

11人制フルピッチ(105メートル×68メートル)の100mメジャーでの描き方です。
100メートルメジャー×2本、必要人員3名です。
ラインカーが2台で人員が4名いれば手早く進みます。




(1) サイドラインを引き、各ポイントに目印をつけます。

01



(2) 角に0m、90mを(1)でつけた30mの目印にあわせ、
40mを持ちゴールラインの方向へメジャーを引っ張り、40m地点に目印をつけます。

⇒ サッカーコートの直角の取り方

02



(3) 角と40m地点の延長線でゴールラインを引き、各ポイントに目印をつけます。
下記の数値は中央からの数値です。厳密にはポストの外側から測らないといけないので少しずれています。

03



(4) メジャーの0m を(1)の100m、(3)の68m に合わせ、100m×68m の長方形を作り、
タッチラインを引き、各ポイントに目印をつけていきます。

04



(5) メジャーをずらし、タッチラインを105mまで引きます。

05



(6) ゴールラインを引きます。

06



(7) PAの目印にメジャーを合わせ、左側のPAの線を引きます。

07



(8) メジャーをずらし、100mを右側ゴールラインに合わせPAの線を引きます。

08



(9) ゴールエリアの目印にメジャーを合わせ、左側のゴールエリアの線を引きます。

09



(10) メジャーをずらし、100mを右側ゴールラインに合わせゴールエリアの線を引きます。

10



(11) 中央の目印にメジャーを合わせ、PKマークとセンターマークをつけます。

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(12) 各ポイントを結び線を引きます。

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(13) PKアークの円弧を描きます。

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(14) センターサークルの円を描きます。

14



(15) コーナーアークの円弧を描きます。

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(完成)

16



120mメジャーを使えば楽なんですけどね。
この長さのメジャーってその辺のホームセンターに置かれていないからか、使ってるところ見たこと無かったり。




メジャー
100m/120mメジャー
販売元 : 株式会社ラックス・Fungoal
価 格 : 4,090円 (100m)
価 格 : 5,120円 (120m)
材 質 : ファイバーグラス


組立式サッカーゴールのvigoを販売している ”株式会社ラックス・Fungoal” が扱う100m/120mメジャー。
ここの商品ってヴィーゴもそうなんだけどコストパフォーマンスが良いです。

100mメジャーを楽天市場で探すと、ちゃんとしたものは5,000円~といった感じ。
#1,000円ちょいで買える100mメジャーもありますが・・・・・。
120mメジャーを楽天市場で探すと、安くて9,000円~といった価格になります。


サッカーコートを描く時に100mメジャーしかないと、上記の引き方の様に面倒くさいです。
とはいえ、その手間の為に+4,000円で120mメジャーを買うのは躊躇しましたが、
+1,000円弱なら迷わず120mメジャーを選べます。

3本セットで纏め買いするとさらに安くなりお買い得です。

⇒ 株式会社ラックス・Fungoal 100m/120mメジャー
22:30

少年用8人制ピッチ(68メートル×50メートル)の描き方です。
100メートルメジャー×2本、必要人員3名です。
ラインカーが2台で人員が4名いれば手早く進みます。



01


(1) サイドラインを引き、各ポイントに目印をつけます。


02


(2) 角に0m、90mを(1)でつけた30mの目印にあわせ、
40mを持ちゴールラインの方向へメジャーを引っ張り、40m地点に目印をつけます。

⇒ サッカーコートの直角の取り方


03


(3) 角と40m地点の延長線でゴールラインを引き、各ポイントに目印をつけます。
上記の数値は中央からの数値です。厳密にはポストの外側から測らないといけないので少しずれています。


04


(4) メジャーの0m を(1)の68m、(3)の50m に合わせ、68m と 50m で逆側の角を出します。


05


(5) サイドラインを引き、各ポイントに目印をつけます。


06


(6) ゴールラインを引き、各ポイントに目印をつけます。


07


(7) PAの目印にメジャーを合わせ、PAの線を引きます。


08


(8) ゴールエリアの目印にメジャーを合わせ、ゴールエリアの線を引きます。


09


(9) 中央の目印にメジャーを合わせ、PKマークとセンターマークをつけます。


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(10) 各ポイントを結び線を引きます。


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(11) PKアークの円弧を描きます。


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(12) センターサークルの円を描きます。


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(12) コーナーアークの円弧を描きます。


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(完成) コーナーアークはサイドラインを描く時に一緒にやると1工程省けます。
コート設営のポイントとしては無駄に大人数でやらない事。 これに尽きます。
大人数でやると『船頭多くして・・・・・・』の諺通りに混乱の元です。




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